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ウミホタル (Sea-firefly)

Vargula hilgendorfii

ウミホタル (Sea-firefly)

セル瓶 2013.7.17. 島根県/隠岐郡/隠岐の島町

分布:日本 沿岸 海水性

ウミホタルは名前から想像されるとおり、自ら発光することのできる海の生物だ。
恐らく沿岸で身近にみることのできる発光生物は主に夜光虫とウミホタルだろう。
夜光虫は非常に小さいため肉眼で見ることはできないが、ウミホタルはゴマ粒くらいの大きさで、かろうじて肉眼で認識することができる。
ホタルと名が付いているが、昆虫のホタルとは全く別の生き物で、米粒のような形をした外殻に覆われた不思議な姿をしている。黒い点が眼だ。
ウミホタルは危険を感じるとルシフェリンと呼ばれる発光物質を分泌する。ルシフェリンは水中の酸素と反応して一瞬だけ青く光る。
夜、エビの身を餌にイカを狙って夜釣りをしていると、巻き上げた餌にウミホタルが群がって怪しく発光していた。
ウミホタルは動物の死骸などを好んで食べているようだ。

大小様々のウミホタル

セル瓶 2013.7.17. 島根県/隠岐郡/隠岐の島町 

■大小様々のウミホタル

大小様々のウミホタル。

ウミホタル

セル瓶 2013.7.17. 島根県/隠岐郡/隠岐の島町 

■ウミホタル

眼の前についている足を使って水流を生み出し移動する。

発光するウミホタル

2010.10.15. 広島県/呉市/仁方町 

■発光するウミホタル

夜釣りをしていると、なんと餌のエビが光っていることに気付いた。
どういうことだろうと不思議に思ってみると、たくさんのウミホタルがエビの身に群がっていた。


眼遊記

338 島根大学隠岐臨海実験所 ~うみうしくらぶ磯の勉強会 Day2~
130 呉市 ~イカ狙い~

 

写真提供

出没!ひな壇団 RCCテレビ

 

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