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ホタテウミヘビ (Highfin Snake Eel)

Ophichthus altipennis

ホタテウミヘビ (Highfin Snake Eel)

<74.0cm> マス網 2005.9.12. 島根県/松江市/大海崎町/中海

分布:日本(新潟県以南)、韓国、フィリピン、インドネシア、ニューギニア、オーストラリア <沿岸の砂泥底 水深1~40m 海水域>

ホタテウミヘビは魚類のウミヘビだ。爬虫類のウミヘビとは違って毒牙は持っていない。
日本海で釣りをして見かけるウミヘビ科の魚は本種かダイナンウミヘビのどちらかであることが多い。
ホタテウミヘビの「ホタテ」は貝のホタテではなく、「帆立」のこと。長い背鰭を立てる姿から由来すると思われる。
英名の「Highfin Snake Eel」も「長い鰭をもったヘビウナギ」という意味。
海水魚だが汽水域にも侵入する。

ホタテウミヘビの背面

<74.0cm> マス網 2005.9.12. 島根県/松江市/大海崎町/中海 

■ホタテウミヘビの背面

ホタテウミヘビの背面。

ホタテウミヘビの頭部

<74.0cm> マス網 2005.9.12. 島根県/松江市/大海崎町/中海 

■ホタテウミヘビの頭部

ホタテウミヘビの頭部。
吻は短く、前鼻孔が管状になっているのが特徴。

ホタテウミヘビの尾部

<74.0cm> マス網 2005.9.12. 島根県/松江市/大海崎町/中海 

■ホタテウミヘビの尾部

ホタテウミヘビの尾部。
鰭がない多肉質な尾部を使い、尾の方から上手に砂に潜ることができる。

背鰭を立てて地上を這うホタテウミヘビ

<74.0cm> マス網 2005.9.12. 島根県/松江市/大海崎町/中海 

■背鰭を立てて地上を這うホタテウミヘビ

地上をまるで何事もなかったかのように這う姿はまるで爬虫類のヘビのようだ。
和名の由来でもある長い背鰭を立てている。

ホタテウミヘビ

<90.0cm> マス網 2007.5.10. 島根県/松江市/美保関町/境水道 

■ホタテウミヘビ

マス網で漁獲された大型のホタテウミヘビ。

水族館のホタテウミヘビ

<飼育個体> 2016.7.1. 島根県/出雲市/宍道湖自然館ゴビウス 

■水族館のホタテウミヘビ

宍道湖自然館ゴビウスで飼育展示されているホタテウミヘビ。この写真の中には2匹が隠れている。
砂の中に潜っている普段の彼らの様子がよく分かる。
それにして実際に海の底でも写真のように中途半端に身体が飛び出ていることがあるのだろうか・・・

水族館のホタテウミヘビ

<飼育個体> 2016.12.4. 島根県/出雲市/宍道湖自然館ゴビウス 

■水族館のホタテウミヘビ

普段は砂の中に潜ってじっとしているホタテウミヘビだが、採餌の時間になると砂から出てきて活発に泳ぎ回る。

水族館のホタテウミヘビ

<飼育個体> 2016.12.4. 島根県/出雲市/宍道湖自然館ゴビウス 

■水族館のホタテウミヘビ

普段は砂の中に潜ってじっとしているホタテウミヘビだが、採餌の時間になると砂から出てきて活発に泳ぎ回る。


写真提供

宍道湖と中海の魚たち
       
P89
       

眼遊記

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