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ロックバス (Rock Bass)

Ambloplites rupestris

ロックバス (Rock Bass)

<16.0cm> 釣り 2010.8.1. カナダ/オンタリオ州/ピーターボロウ

分布:カナダ(南東部)、アメリカ合衆国(内陸東部)

可愛そうだが、ロックバスが生息する現地で本種を釣って喜ぶ人はあまりいない。
世界記録は43cmと、それほどの大物が釣れればおもしろいのだが普段釣れるものは18cm程度。
またルアーフィッシングであまりにも簡単に釣れてしまう。
皮肉だが、あまりにも簡単に釣れてしまうと人気はでないようだ。
ロックバスは北米の淡水魚で、アメリカ合衆国とカナダの五大湖周辺からアメリカ合衆国東部の内陸部を原産地とする。
コクチバスと原産地がよく重なっており、また生息環境も良く似ている。
そのためコクチバス釣りの外道として本種が良く釣れる。
体が扁平で内臓の部分が多く、可食部は少ないが味は美味。

ロックバスの特徴

<18.5cm> 釣り 2010.8.1. カナダ/オンタリオ州/ピーターボロウ 

■ロックバスの特徴

ロックバスは眼が赤く、体は側扁形で黄褐色をしている。
口は体の大きさの割に大きく、そのためルアーの大きな針にもよくかかるようだ。
体側の直線状の小黒斑も特徴的。

ロックバスの眼

釣り 2010.8.1. カナダ/オンタリオ州/ピーターボロウ 

■ロックバスの眼

まるでルビーのように美しいロックバスの眼。

ロックバスの鱗

<18.5cm> 釣り 2010.8.1. カナダ/オンタリオ州/ピーターボロウ 

■ロックバスの鱗

ロックバスの鱗は大きくとてもしっかりとしている。
これが料理のとき処理が非常に面倒で、身が少ない本種にとって致命的。

ロックバスの若魚

<11.5cm> 釣り 2010.9.6. カナダ/オンタリオ州/カウチチン湖 

■ロックバスの若魚

水深50cm程度の浅場で、礫の間にいたロックバスの若魚。
外見は成魚とあまり変わらない。

酸欠を起こしたロックバス

<20.0cm> 釣り 2010.9.4. カナダ/オンタリオ州/ピジョン湖 

■酸欠を起こしたロックバス

釣り上げた後水バケツに入れておいたロックバス。
酸欠を起こして体色が薄くなってしまっていた。
ロックバスの内臓はいたむのが早いため、食べるなら釣り上げたあとすぐに氷水に入れるか内臓の処理をしないといけない。
写真の魚を常温のまま家に持ち帰ったら、内臓が腐り身に臭いが移って食べられないほど臭くなってしまった。

ロックバスが生息する環境

2010.8.1. カナダ/オンタリオ州/ピーターボロウ 

■ロックバスが生息する環境

ロックバスは底質が岩石~砂礫のやや流れのあるところに多い。
ロックバスはコクチバス狙いでは避けても避けられない外道。コクチバスと似たような環境を好むようだ。
筆者の感覚では同じ場所でもコクチバスより流れがゆるいところに集まっているような気がする。

 

写真提供

釣魚1400種図鑑
P202

 

眼遊記

100 Lake Couchinching ~童心に返って~
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