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グリーンサンフィッシュ (Green Sunfish)

Lepomis cyanellus

グリーンサンフィッシュ (Green Sunfish)

<9.5cm> 釣り 2010.7.11. カナダ/オンタリオ州/トロント/ハンバー森林公園

グリーンサンフィッシュは北米大陸の東部を原産地とする淡水魚だ。
北米で釣魚としての人気はさっぱりで、もちろん日本でもほとんど知られていない。
15cmにもなれば大きい方だというくらい小さいし、外見に目立った特長はなく、サンフィッシュ科なのにぬるっとした印象。
ブラックバス釣りの外道に「何か小さいのが釣れた」と思われる程度だろう。
だが筆者にとっては海外で初めて釣った思い出の種だ。
生まれて初めて海外に行った2001年の9月、ニューヨークの同時多発テロの3日後、カリフォルニアのダム湖で本種を釣った。
日本には生息しない魚を釣り上げたという感動は今でも覚えている。

グリーンサンフィッシュの頭部

<13.5cm> 釣り 2010.7.11. カナダ/オンタリオ州/トロント/ハンバー森林公園 

■グリーンサンフィッシュの頭部

えらぶたにはブルーギルのように大きな黒班がある。これは他のサンフィッシュ科の魚にもよくみられる特徴だ。
頬には数本の青いラインがあり、鮮やかなターコイズブルーが美しい。

グリーンサンフィッシュの歯

<9.5cm> 釣り 2010.7.11. カナダ/オンタリオ州/トロント/ハンバー森林公園 

■グリーンサンフィッシュの歯

グリーンサンフィッシュの歯。
犬歯はなく、無数の小さな歯が並んでいるのが分かる。

初めて釣ったグリーンサンフィッシュ

<18.0cm> 釣り 2001.9.14. アメリカ合衆国/カリフォルニア州/リバーサイド/ペリス湖 

■初めて釣ったグリーンサンフィッシュ

記念すべき海外初フィッシュ。
グリーンサンフィッシュにしては大きい方で、カナダで釣った他の個体と違った印象だ。
この頃はまだフィルムで、魚の撮影方法も分かっていなかった。
懐かしい一枚。

丸々と太ったグリーンサンフィッシュ

<13.5cm> 釣り 2010.7.11. カナダ/オンタリオ州/トロント/ハンバー森林公園 

■丸々と太ったグリーンサンフィッシュ

丸々と太って立派な魚に見えるが、全長は13.5cmしかない。
ハンバー森林公園で釣ったグリーンサンフィッシュの多くは何故か養殖の魚のように鰭がすり減っていた。

グリーンサンフィッシュの若魚

<8.5cm> 釣り 2010.7.11. カナダ/オンタリオ州/トロント/ハンバー森林公園 

■グリーンサンフィッシュの若魚

グリーンサンフィッシュの若魚。
この個体は体色がやや黒っぽい。
上の個体と比べると鰭がすり切れておらず、きれいな体をしている。

グリーンサンフィッシュが生息する池

2010.7.11. カナダ/オンタリオ州/トロント/ハンバー森林公園 

■グリーンサンフィッシュが生息する池

グリーンサンフィッシュが生息するトロントはハンバー森林公園の池。
ここで釣れる魚のほとんどがグリーンサンフィッシュだった。
手前に見える堆積物はアメリカビーバーの古巣。

 

眼遊記

082 Humber Arboretum ~カナダ初フィッシング~

 

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