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モヨウハゼ (Striped Sandgoby)

Acentrogobius pflaumii

モヨウハゼ (Striped Sandgoby)

釣り 2003.10.9. 鳥取県/境港市/境水道

分布:日本(東京都、鳥取県、島根県、広島県、山口県、長崎県) <内湾のやや深い泥底・砂泥底、水深10~30m 海水域>

モヨウハゼは2010年代までスジハゼC型とされていたハゼ。
旧スジハゼには形態・生態の異なる3種が含まれていることが指摘されており、昔の標本を精査して3種のうち2種の学名が決定した。
筆者は島根県でツマグロスジハゼとモヨウハゼを見たことがある。
モヨウハゼ境水道で、ツマグロスジハゼは中海~大橋川で確認している。塩分は境水道で海水程度、中海~大橋川で海水の1/2程度となっており、好む塩分環境も違っていそう。
体側に散らばる青い斑紋は光を反射していて、とても美しい。

モヨウハゼの尾部

釣り 2003.10.9. 鳥取県/境港市/境水道 

■モヨウハゼの尾部

モヨウハゼの尾部。
尾鰭基部にある斑紋は丸い形をしている。スジハゼツマグロスジハゼではこの形が異なる。

モヨウハゼの頭部

釣り 2003.10.9. 鳥取県/境港市/境水道 

■モヨウハゼの頭部

モヨウハゼの頭部。
これが見分けるときのキーにはならないが、モヨウハゼは矢印で示した部分にある黒班が他の2種よりも目立つ。

モヨウハゼ

釣り 2003.9.16. 鳥取県/境港市/境水道 

■モヨウハゼ

釣りによって採取されたモヨウハゼ。

モヨウハゼの腹鰭

<8.0cm> 釣り 2003.9.16. 鳥取県/境港市/境水道 

■モヨウハゼの腹鰭

旧スジハゼ3種のツマグロスジハゼは腹鰭の先端が黒くなるのが特徴だ。
しかし、モヨウハゼの中には写真の個体の様に腹鰭先端が黒くなっているものもいるので腹鰭だけで同定してしまうと間違える事がある。

モヨウハゼ

釣り 2003.10.9. 鳥取県/境港市/境水道 

■モヨウハゼ

釣りによって採取されたモヨウハゼ。

モヨウハゼ

<6.5cm> 水深11m カゴ 2006.7.14. 島根県/松江市/八束町境水道 

■モヨウハゼ

カゴによって採取されたモヨウハゼ。
採取された場所は水深11mの泥底であった。


写真提供

釣魚1400種図鑑
P290

 

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