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ウロハゼ (Uro Haze)

Glossogobius olivaceus

ウロハゼ (Uro Haze)

<18.0cm> カゴ 2005.9.29. 島根県/松江市/玉湯町/宍道湖

分布:日本(福島県・新潟県~鹿児島県)、台湾、中国(浙江省・広東省) <河川の汽水域>
地方名:あなごず(島根県)

ウロハゼは汽水域で多くみられるハゼ科の魚。
筆者の住む島根県の宍道湖から大橋川、中海にかけての汽水域では特によく見られる。
一度覚えてしまえば簡単だが、慣れないうちはマハゼと見間違うことも多い。
姿はよく似ているのだが、残念ながらマハゼのように食材としての評価は高くない。実際食べてみるとマハゼに劣らずとても美味しい。やはり味というのはイメージも大きく影響してくるようだ。
ウロハゼはマハゼのように群れは作らず単独行動。湖底や川底で、隠れるための障害物が多いところを好んでいるようだ。

ウロハゼの背面

<18.0cm> カゴ 2005.9.29. 島根県/松江市/玉湯町/宍道湖 

■ウロハゼの背面

ウロハゼの背面。
頭がとても大きい。

ウロハゼの頭部背面

<18.0cm> カゴ 2005.9.29. 島根県/松江市/玉湯町/宍道湖 

■ウロハゼの頭部背面

ウロハゼの頭部背面。
頭部背面には小さな黒斑がちらばる。

ウロハゼの体側

<18.0cm> カゴ 2005.9.29. 島根県/松江市/玉湯町/宍道湖 

■ウロハゼの体側

ウロハゼの体側。
体側には大きな黒斑がみられる。

体色の黒いウロハゼ

<19.0cm> カゴ 2005.9.29. 島根県/松江市/玉湯町/宍道湖 

■体色の黒いウロハゼ

真っ黒のウロハゼもいる。
環境や心境によって同じ個体の色が変わるのだろうか・・・

黒いウロハゼの頭部

<19.0cm> カゴ 2005.9.29. 島根県/松江市/玉湯町/宍道湖 

■黒いウロハゼの頭部

黒いウロハゼの頭部。
頭部だけみると何ハゼなのかさっぱり分からない。

ウロハゼの歯

<19.0cm> カゴ 2005.9.29. 島根県/松江市/玉湯町/宍道湖 

■ウロハゼの歯

肉食のウロハゼの口。
捕まえた獲物を逃がさないよう、小さい歯がびっしりと並んでいる。

水中のウロハゼ

2008.7.16. 島根県/松江市/大橋川 

■水中のウロハゼ

水中のウロハゼ。
ウロハゼは底でじっとしていることが多い。
底の石になりきって、その近くを通る魚を奇襲して食べる。

水中のウロハゼ

水深3.5m 2007.6.6. 島根県/松江市/大橋川 

■水中のウロハゼ

ウロハゼの若魚。
川底を埋め尽くしているのはホトトギスガイという貝。

水中のウロハゼ

水深3.5m 2007.6.6. 島根県/松江市/大橋川 

■水中のウロハゼ

穴から出てきたウロハゼ。
ウロハゼは身を隠す場所があるような環境を好む。



写真提供

宍道湖と中海の魚たち
P116


眼遊記

140 宍道湖自然館ゴビウス ~久しぶりの地元水族館~

 

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