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>> ハゼ科(Gobiidae) >> ミミズハゼ属(Luciogobius)

ミミズハゼ (Flat-headed Goby)

Luciogobius guttatus

ミミズハゼ (Flat-headed Goby)

<5.3cm> 手づかみ 2013.9.16. 島根県/松江市/美保関町/境水道

分布:日本(全国)、韓国、中国 河川中流域~河口域の海岸の礫・転石・砂利の隙間 汽水域~海水域

海岸で石をめくっていると、ミミズのような細くてぬるっとした魚が慌てて石の下に逃げていくことがある。
その名もミミズハゼ。
海岸の石の下という過酷な環境に住むため、塩分・水温の変化に非常に強い。恐らく飼育も簡単だろうが、せっかく飼っていても常に石の下にいて姿をみせてくれないだろう。
撮影するために死なせてしまったミミズハゼを味噌汁に入れて食べたところ、シラウオのような美味しさで驚いた。

ミミズハゼの背面

<5.3cm> 手づかみ 2013.9.16. 島根県/松江市/美保関町/境水道 

■ミミズハゼの背面

ミミズハゼの背面。
ミミズハゼの頭部は押しつぶされたように扁平になっている。

ミミズハゼの腹面

<5.3cm> 手づかみ 2013.9.16. 島根県/松江市/美保関町/境水道 

■ミミズハゼの腹面

ミミズハゼの腹面。

ミミズハゼの胸鰭

<5.3cm> 手づかみ 2013.9.16. 島根県/松江市/美保関町/境水道 

■ミミズハゼの胸鰭

ミミズハゼの胸鰭。
胸鰭第一軟条が遊離しているのがミミズハゼの特徴。

ミミズハゼの尾鰭

<5.3cm> 手づかみ 2013.9.16. 島根県/松江市/美保関町/境水道 

■ミミズハゼの尾鰭

ミミズハゼの尾鰭。
近似種のイソミミズハゼの尾鰭には明らかに透明な部分がみられるが、本種にはそれがない。

まるでミミズのようなミミズハゼ

<2.7cm> 手網 2008.6.20. 三重県/桑名市/揖斐川河口 

■まるでミミズのようなミミズハゼ

体表は粘液で覆われるためにぬるっとし、くねくねと体を曲げる。
まるでミミズのようだ。

ミミズハゼ

<5.0cm> 手づかみ 2013.9.16. 島根県/松江市/美保関町/境水道 

■ミミズハゼ

ミミズハゼ。

ミミズハゼ

<3.8cm> 手づかみ 2013.9.16. 島根県/松江市/美保関町/境水道 

■ミミズハゼ

ミミズハゼ。

ミミズハゼのメス

<6.0cm・メス> 手づかみ 2008.3.28. 島根県/松江市/八束町/中海 

■ミミズハゼのメス

ミミズハゼのメス。

ミミズハゼの体色変化

手づかみ 2013.9.16. 島根県/松江市/美保関町/境水道 

■ミミズハゼの体色変化

ミミズハゼの体色変化。
上の個体は採取したときには黒っぽかったが、体色が薄くなった。

ミミズハゼの生息環境

2013.9.16. 島根県/松江市/美保関町/境水道 

■ミミズハゼの生息環境

ミミズハゼの生息する海岸。
石の下をめくるとミミズハゼがみつかる。

低温耐性の強いミミズハゼ

手づかみ 2013.9.16. 島根県/松江市/美保関町/境水道 

■低温耐性の強いミミズハゼ

写真を撮影するため、おとなしくなってもらおうと冷凍庫に入れておいた。
取り出すのが遅れて気がついたら表面には氷が。
しかし体温が上がってくると再び動き出した。
低温に対する耐性は非常に強いと言える。



写真提供

釣魚1400種図鑑
宍道湖と中海の魚たち
P311
P112


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