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オオヒキガエル (Cane Toad)

Rhinella marina

オオヒキガエル (Cane Toad)

2018.9.20. 沖縄県/石垣市

分布:南アメリカ大陸、アメリカ合衆国(テキサス州)、オーストラリア(移入)、パプアニューギニア(移入)、台湾(移入)日本(石垣島、小笠原諸島、大東諸島に移入)

オオヒキガエルは南米原産の大きなヒキガエル。
英名のCane Toad(サトウキビのヒキガエル)が示す様に、サトウキビ畑の害虫駆除を目的に世界に広く移入されている。
ヒキガエル特有の毒、ブフォトキシンを眼の後方にある大きな耳腺に蓄えているため、外敵に襲われる事がない。そのため各地で増加して生態系を攪乱するので問題となっている。国際自然保護連合(IUCN)の 世界の侵略的外来種ワースト100(100 of the World's Worst Invasive Alien Species)に指定されている他、日本でも外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)による特定外来生物に指定されており、無許可の生きたままの飼養・保管・運搬・輸入が一切禁止されている。
石垣島では個体数が多く、宿泊したホテルでも夜になると灯りに集まる虫を食べに大きな個体がやってきていた。

ホテルの常連客オオヒキガエル

2018.9.20. 沖縄県/石垣市 

■ホテルの常連客オオヒキガエル

夜になると、どこからともなくホテルへやってくるオオヒキガエル。 毒を持つため、まず他の生物に捕食されることはない。そのためか、人の姿を見ても動じない。

オオヒキガエルの背面

2018.9.20. 沖縄県/石垣市 

■オオヒキガエルの背面

オオヒキガエルの背面。
体全体にいぼがあり、眼の後方にある耳腺は大きく発達する。

オオヒキガエルの耳腺

2018.9.20. 沖縄県/石垣市 

■オオヒキガエルの耳腺

オオヒキガエルの耳腺。
ここにブフォトキシンという毒を蓄えている。オオヒキガエルを実際に食べた平坂 寛さんによると耳腺だけでなく、筋肉にも毒がある模様。

ホテルへやってきたオオヒキガエル

2018.9.20. 沖縄県/石垣市 

■ホテルへやってきたオオヒキガエル

ホテルへやってきたオオヒキガエル。上の写真とは別個体。この夜は2匹のオオヒキガエルが来ていた。

ホテルへやってきたオオヒキガエル

2017.9.21. 沖縄県/石垣市 

■ホテルへやってきたオオヒキガエル

上の写真を撮影した1年前に全く同じ場所で撮影したオオヒキガエル。常にいるのかもしれない。

ホテルへやってきたオオヒキガエル

2017.9.21. 沖縄県/石垣市 

■ホテルへやってきたオオヒキガエル

矢印で示した場所にオオヒキガエルがいる。
人によってはこんな大きなカエルがホテルに現れるとびっくりすると思うが、こちらの人は見慣れているのだろう。

オオヒキガエルの幼体

2018.9.22. 沖縄県/石垣市 

■オオヒキガエルの幼体

石垣島の山にある小さな池でたくさんのオオヒキガエルの幼体やおたまじゃくしを見た。
ちょうど上陸し始めた頃だったのか、足の踏み場もない程の個体数がいた。

上陸するオオヒキガエルの幼体

2018.9.22. 沖縄県/石垣市 

■上陸するオオヒキガエルの幼体

水の中から陸へと上陸するオオヒキガエル。
この時点では成体の大きさからは想像できないほど小さい。

上陸するオオヒキガエルの幼体

2018.9.22. 沖縄県/石垣市 

■上陸するオオヒキガエルの幼体

水の中から陸へと上陸するオオヒキガエル。
この時点では成体の大きさからは想像できないほど小さい。


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