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ユリカモメ (Black-headed Gull)

Chroicocephalus ridibundus

ユリカモメ (Black-headed Gull)

2009.3.24. 島根県/松江市/宍道湖

ユリカモメはかわいらしく美しい小型のカモメだ。
小さな頭に大きな眼がそう思わせるのかもしれない。
ユリカモメといえば最初に名前を覚えた鳥のひとつ。
この鳥を見ると、それまでカモメは一種類しかいないと思っていた恥ずかしい思い出がよみがえる。
ユーラシア大陸北部、イギリス、アイスランドなどで繁殖し、日本へは冬鳥として渡来する。
島根県の宍道湖では普通にみられる。警戒心もそれほど強くなく、容易に観察のできる鳥だ。
北米では東海岸の北部に冬鳥として渡来するらしいが、筆者は見たことがない。
飛翔中の姿はスタイリッシュで美しい。特に翼が美しいと思う。
東京都の「都民の鳥」。

ユリカモメの特徴

2009.3.24. 島根県/松江市/宍道湖

■ユリカモメの特徴

赤いくちばしときれいな赤い脚はユリカモメの特徴。よく似ているボナパルトカモメやズグロカモメなどと見分けるときは、くちばしの色がポイントとなる。

非繁殖期のユリカモメ

2009.3.17. 島根県/松江市/宍道湖

■非繁殖期のユリカモメ

非繁殖期のユリカモメは頭部が白く、眼のうしろに黒斑がみられる。繁殖期である夏季には頭部が真っ黒になり別の鳥のようになるらしいが、宍道湖ではほとんどみることができない。

ユリカモメの若鳥

2009.2.5. 島根県/松江市/大橋川 

■ユリカモメの若鳥

写真の個体は1年目の冬を迎える若鳥。
トレードマークの赤いくちばしと赤い脚はオレンジ色をしている。まだら模様になった肩羽も若鳥の特徴だ。
船着場で作業をしている筆者を恐れることなく、餌でももらえないかと様子をうかがっていた。

川に浮かぶユリカモメの群れ

2008.12.10. 島根県/松江市/大橋川 

■川に浮かぶユリカモメの群れ

島根県松江市の中心を流れる大橋川でのんびりと水上をただよっていた。
漁師が網を上げるとおこぼれを狙って集まってくるらしい。人間をあまり恐れないようだ。

旋回するユリカモメ

2009.3.24. 島根県/松江市/宍道湖 

■旋回するユリカモメ

宍道湖でユリカモメを観察していると、水面より5mほどの高さを旋回していた。
獲物を狙っているのだろう。

獲物を狙って水へ飛び込んだユリカモメ

2009.3.24. 島根県/松江市/宍道湖 

■獲物を狙って水へ飛び込んだユリカモメ

旋回していたユリカモメが急降下し水の中へ飛び込んだ。あわててカメラを構えたが、何もとれなかったようだ。
彼らの狩りの成功シーンをいまだ見たことがない。

パンを食べるユリカモメ

2008.12.18. 島根県/松江市/宍道湖 

■パンを食べるユリカモメ

誰かが置いたパンをみつけてユリカモメがやってきた。魚の死体から虫、そして人間の出すゴミまでいろいろな物を食べる雑食性。


眼遊記

279 Kleinhesseloher See ~ミュンヘンの都市公園にて~

 

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