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アメリカヤマセミ (Belted Kingfisher)

Megaceryle alcyon

アメリカヤマセミ (Belted Kingfisher)

<メス> 2009.7.31. カナダ/オンタリオ州/トロント/ハイパーク

分布:カナダ、アメリカ合衆国、メキシコ、コスタリカ、ニカラグア

アメリカヤマセミは北米大陸ほぼ全域~中央アメリカに生息するヤマセミ科の鳥だ。
この仲間は英名でKingfisher(キングフィッシャー)と呼ばれる。魚を捕るのがうまいからだろう。
日本でヤマセミといえばなかなかお目にかかれない珍しい鳥だが、トロントではハイパークやトロントアイランドなどで比較的簡単にアメリカヤマセミをみることができる。人の手によって作られた人工の森でもしっかりと繁殖しているようだ。
オスとメスで羽色がやや異なるが、鳥の仲間にしては珍しくメスの方が派手。
カナダ国内に生息するヤマセミ科の鳥は本種のみ。人々に愛されている鳥で、昔の5ドル札に描かれていたことがある。

アメリカヤマセミのオス

<オス> 2009.11.15. カナダ/オンタリオ州/トロント/ハイパーク 

■アメリカヤマセミのオス

アメリカヤマセミのオス。
色は白と紺の2色。胸元の紺色の帯がよく目立つ。
それにしても眼のすぐ先にある白班は何のためにあるのだろうか。獲物を狙うときに使う照準?

アメリカヤマセミのメス

<メス> 2009.7.31. カナダ/オンタリオ州/トロント/ハイパーク 

■アメリカヤマセミのメス

アメリカヤマセミのメス。
オスは白と紺の2色だが、メスは胸部にオレンジ色の部分がある
写真の個体は木の枝にとまって水中の魚を狙っている。

飛翔するアメリカヤマセミ

<メス> 2009.7.31. カナダ/オンタリオ州/トロント/ハイパーク 

■飛翔するアメリカヤマセミ

木の枝から水面に魚を狙ってダイブし、枝に戻っていく瞬間。
獲物を捕まえたようだ。

獲物を捕らえたアメリカヤマセミ

<メス> 2009.7.31. カナダ/オンタリオ州/トロント/ハイパーク 

■獲物を捕らえたアメリカヤマセミ

見事小魚を捕まえたアメリカヤマセミ。
キングフィッシャーの名にふさわしい魚捕りの名手だ。

水平に飛ぶアメリカヤマセミ

<オス> 2009.11.15. カナダ/オンタリオ州/トロント/ハイパーク 

■水平に飛ぶアメリカヤマセミ

場所が気に入らなかったのか、人間に見られるのが嫌だったのか、とまっていた枝を離れて場所を移すアメリカヤマセミ。
弾丸のようにヒュッと飛ぶイメージ。

アメリカヤマセミのシルエット

<メス> 2009.10.10. カナダ/オンタリオ州/トロント/トロントアイランド 

■アメリカヤマセミのシルエット

電線にとまったアメリカヤマセミ。
逆立った頭部が美しい。
この鳥の人気が高いのは、我々が頭を飾ることが好きな「ヒト」という動物だからだろうか。

アメリカヤマセミの後姿

2010.8.28. カナダ/オンタリオ州/ベードリー/ライス湖 

■アメリカヤマセミの後姿

電線にとまって周囲の様子を見るアメリカヤマセミ。
首の白い部分は背中までつながっている。ピンと立ったモヒカンが印象的。

カナダの旧5ドル札に描かれたアメリカヤマセミ

2010.5.5. カナダ 

■カナダの旧5ドル札に描かれたアメリカヤマセミ

自然を愛する国カナダでは1986年~2000年までに発行された紙幣に野鳥が描かれていた。
このシリーズの5ドル札にはアメリカヤマセミが描かれている。
その他2ドル札にコマツグミ、10ドル札にミサゴ、20ドル札にハシグロアビ、50ドル札にシロフクロウ、100ドル札にカナダガン、1,000ドル札にギンザンマシコが描かれていた。なんとも粋なチョイス。

 

眼遊記

097 Rice Lake ~米湖でフィッシング~
017 High Park ~もう少し早く来れば・・・~
011 Toronto Islands ~今度こそ野鳥の会~

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