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アメリカオオバン (American Coot)

Fulica americana

アメリカオオバン (American Coot)

2010.4.4. カナダ/オンタリオ州/トロント/カーネルサミュエルスミスパーク

分布:カナダ、アメリカ合衆国、メキシコ、中央アメリカ、カリブ諸島

トロントにあるお気に入りの公園のひとつ、カーネルサミュエルスミスパークで一度だけアメリカオオバンを見た。
初めて見たときはオオバンだろうと思っていたが、調べてみると北米大陸を中心に生息するオオバンとは別種の鳥だということが分かった。
なるほどそういえばおでこが赤い。
これに気付けば簡単に見分けられるが、それ以外は本当に良く似ている。
このときは数羽しかみることができなかったが、冬場には大きな群れを作るらしい。
日本には生息しない鳥だ。
「それを知っていたらもっと粘って撮影したのに」と思ってもときすでに遅し。
最も長く生きた記録は22年。

アメリカオオバンの特徴

2010.4.4. カナダ/オンタリオ州/トロント/カーネルサミュエルスミスパーク 

■アメリカオオバンの特徴

アメリカオオバンの体はグレーで首から上は黒い。
光線の加減で顔が黒く見えるのかと思ったら、最初からこういう配色のようだ。
水中にあるので見えないが、脚は非常に大きい。
本種の特徴であるくちばしの上の赤い斑点は、生後1年の若鳥ではみられない。
ルビーのような鮮やかな赤をした眼がとても美しい。

水草を食べるアメリカオオバン

2010.4.4. カナダ/オンタリオ州/トロント/カーネルサミュエルスミスパーク 

■水草を食べるアメリカオオバン

アメリカオオバンは典型的な雑食だ。
写真のように水草も食べるが、魚や水生生物も食べる。

不安そうにこちらを見るアメリカオオバン

2010.4.4. カナダ/オンタリオ州/トロント/カーネルサミュエルスミスパーク 

■不安そうにこちらを見るアメリカオオバン

筆者の気配に気付いたのか、首を伸ばしてこちらの様子をうかがうアメリカオオバン。
正面から見るとなんともまぬけで可愛い顔をしている。

 

眼遊記

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