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コモンガリニュー (Common Gallinule)

Gallinula galeata

コモンガリニュー (Common Gallinule)

<亜種 ノースアメリカンコモンガリニュー G. g. cachinnans> 2010.9.19. アメリカ合衆国/テキサス州/ニードヴィル/ブラゾスベンド州立公園

分布:アメリカ合衆国(東部~南部)、カナダ(南東部)、メキシコ、カリブ海沿岸、ブラジル、アルゼンチン、ボリビア

コモンガリニューは南北アメリカ大陸の熱帯から温帯に生息する鳥だ。
日本に生息している バン (Common Moorhen)Gallinula chloropus の複数亜種とされてきたが、2011年6月にアメリカ鳥学会(American Ornithologists' Union)によって独立した種とされた。そのためバンに非常に良く似ている。
テキサス州のブラゾスベンド州立公園に行ったときに初めて本種をみたが、幼鳥から成鳥までかなりの数が生息しており、写真のようなSwamp(沼地)を住みかとしていた。
アンバランスなほど大きな脚は、不安定な場所でもしっかりと体を固定するのに便利そう。
ダークパープルのボディにヴィヴィッドレッドのくちばしが美しい。
コモンガリニューは7亜種に分かれるが、 テキサス州でみたものは生息域からNorth American Common Gallinule <Gallinula galeata cachinnans>となる。

コモンガリニューの特徴

<亜種 ノースアメリカンコモンガリニュー G. g. cachinnans> 2010.9.19. アメリカ合衆国/テキサス州/ニードヴィル/ブラゾスベンド州立公園 

■コモンガリニューの特徴

コモンガリニューのくちばしは鮮やかな朱色でとても目立つ。
よくみるとこの朱色は脚の付け根にもあるようだ。
ボディはダークパープル、脚は異常に大きい。
特徴を知っていれば他の種との見分けに苦労しないだろう。

コモンガリニューの幼鳥

<亜種 ノースアメリカンコモンガリニュー G. g. cachinnans> 2010.9.19. アメリカ合衆国/テキサス州/ニードヴィル/ブラゾスベンド州立公園 

■コモンガリニューの幼鳥

コモンガリニューの幼鳥は成鳥に比べ色が薄く、トレードマークの赤いくちばしはグレーをしている。
脚は成鳥と同じようにとても大きい。

水際を歩き回るコモンガリニュー

<亜種 ノースアメリカンコモンガリニュー G. g. cachinnans> 2010.9.19. アメリカ合衆国/テキサス州/ニードヴィル/ブラゾスベンド州立公園 

■水際を歩き回るコモンガリニュー

コモンガリニューを観察していると、水の中よりもこのように水際で餌を探していることが多かった。
水中にはたくさんのアメリカアリゲーターがいるので水上の方が都合がいいのかもしれない。

食事中のコモンガリニュー

<亜種 ノースアメリカンコモンガリニュー G. g. cachinnans> 2010.9.19. アメリカ合衆国/テキサス州/ニードヴィル/ブラゾスベンド州立公園 

■食事中のコモンガリニュー

植物の種なのか、水草なのかよく分からないが、夢中で餌を食べるコモンガリニュー。
コモンガリニューは雑食性で、昆虫、水生生物や植物の種などを餌とする。

 

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