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コベニヒワ (Hoary Redpoll)

Carduelis hornemanni

コベニヒワ (Hoary Redpoll)

<メス> 2010.3.19. カナダ/ノースウエスト準州/イエローナイフ

分布:カナダ、アメリカ合衆国(アラスカ)、グリーンランド、ロシア

コベニヒワは英名 Hoary Redpoll といい、白髪のベニヒワという意味を持つ。これは北米での英名で、それ以外の地域では Arctic Redpoll がコモンネームになっている。
日本でも稀に冬季に渡ってくることがあるようだが、基本的にはみられない鳥のようだ。
オーロラをみるために訪れたカナダのイエローナイフ。3月だというのに日中でも気温はマイナス15度という極寒の地。
それもそのはず、イエローナイフは北海道から北へ、沖縄から北海道までの距離を移動するくらい緯度が高い。
さすがに野鳥の数は少ない。そんな中、姿を見せてくれた小鳥がコベニヒワだった。
コベニヒワがいたのは民家の庭木。怪しいやつがいると思われようが、この町で写真撮影できるのは1度きり。犬に吠えられながら夢中で写真を撮った。
本種はオスとメスとも頭に赤いキャップを被っている。雌雄の違いは胸の色。オスの胸は赤く染まるが、メスは赤くならない。

正面からみたコベニヒワ

<メス> 2010.3.19. カナダ/ノースウエスト準州/イエローナイフ

■正面からみたコベニヒワ

バシバシ写真を撮ってくる人間を不審に思ったのか、コベニヒワと目が合った。
寒いので羽毛を立てて丸っこくなっている。この美しい鳥に出会ったときのときめきは今でも忘れられない。

コベニヒワのメス

<メス> 2010.3.19. カナダ/ノースウエスト準州/イエローナイフ

■コベニヒワのメス

コベニヒワのメス。
頭部が赤いが喉は白い。オスでは喉が赤くなるので容易に区別することができる。

コベニヒワのメス

<メス> 2010.3.19. カナダ/ノースウエスト準州/イエローナイフ

■コベニヒワのメス

コベニヒワのメス。
雪が降る森ではこの羽色が見事にカモフラージュとなっている。

コベニヒワのメス

<メス> 2010.3.19. カナダ/ノースウエスト準州/イエローナイフ

■コベニヒワのメス

コベニヒワのメス。
こちらの様子を気にしているところ。

コベニヒワのオス

<オス> 2010.3.21. カナダ/ノースウエスト準州/イエローナイフ

■コベニヒワのオス

コベニヒワのオス。
オスは喉が赤くなっているのが特徴。

コベニヒワのメス

<メス> 2010.3.21. カナダ/ノースウエスト準州/イエローナイフ

■コベニヒワのメス

上の写真のオスと一緒にいたメス。

高い場所を好むコベニヒワ

<メス> 2010.3.21. カナダ/ノースウエスト準州/イエローナイフ

■高い場所を好むコベニヒワ

上の2枚の写真も含め、この日は高いところにとまって周りを見渡している個体が多かった。


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