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コウイカ (Golden Cuttlefish)

Sepia esculenta

コウイカ (Golden Cuttlefish)

<26.0cm 外套長17.0cm> マス網 2005.3.9. 島根県/松江市/美保関町/境水道

分布:日本(北陸・中部以南)、韓国、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、オーストラリア(北部) <水深10m~100mの砂泥底海底付近 海水域>
地方名:すみいか(関東)、墨魚(香港)

コウイカは厚い貝殻を持ち、甲を持つイカということでコウイカと呼ばれる。この仲間はコウイカ目というグループを形成し、スルメイカやヤリイカなどが属するツツイカ目とは目レベルで異なっている。
いわゆる身の部分である外套膜は厚く、食感がよいのと甘いので食用として人気が高い。日本では最も普通に見られるコウイカの仲間だ。
本種は漁獲されると大量の墨を吐くため、すみいかと呼ぶ地域もある。
コウイカが属するコウイカ属の学名はSepia。セピア色というのは昔イカの墨をインクにして写真を印刷していたことに由来する。 イカ墨インクは時間がたつと黒が褪せてきて茶色に変わり、それがセピア色と呼ばれるようになった。

コウイカの体表

<26.0cm 外套長17.0cm> マス網 2005.3.9. 島根県/松江市/美保関町/境水道 

■コウイカの体表

コウイカの体表は無数の波模様で覆われる。

コウイカの殻にある棘

<26.0cm 外套長17.0cm> マス網 2005.3.9. 島根県/松江市/美保関町/境水道 

■コウイカの殻にある棘

コウイカの貝殻の後端には棘があり、外套膜からでる。

釣り上げたばかりのコウイカ

<22.0cm 外套長15.5cm> 釣り 2002.12.30. 広島県/呉市/川尻町 

■釣り上げたばかりのコウイカ

釣り上げたばかりのコウイカ。
怒って身体を膨らませている。大量に墨を吐くので釣るときは注意が必要だ。

釣り上げたばかりのコウイカ

釣り 2002.12.30. 広島県/呉市/川尻町 

■釣り上げたばかりのコウイカ

釣り上げたばかりのコウイカ。

料理店のコウイカ

2014.5.8. 広島県/呉市/蒲刈町 

■料理店のコウイカ

料理店の生簀で泳ぐコウイカ。
活きたコウイカを料理してくれる料理店はそれほど多くない。

コウイカの活造り

2014.5.8. 広島県/呉市/蒲刈町 

■コウイカの活造り

さっきまで生簀で泳いでいたコウイカを活造りにしてもらう。コウイカの刺身はもっちりとした食感が売りだが、活造りはサクサクしている。
これが美味しすぎてびっくりしてしまった。また食べたいと思う一品。

香港の海鮮レストランで見たコウイカ

2015.12.13. 香港/新界/西貢 

■香港の海鮮レストランで見たコウイカ

香港やその周辺では日本以上に海鮮が人気。
写真は西貢という香港の東部にあるエリアにあった海鮮レストランで撮影した。
ここでは生簀にいる魚介類を選び、料理法を伝えてサーブしてもらう仕組み。
コウイカは鰭の基部に沿って白線が走るのが特徴。

コウイカの唐揚げ

2015.12.13. 香港/新界/西貢 

■コウイカの唐揚げ

香港の海鮮レストランで、選んだコウイカを唐揚げにしてもらった。
せっかく生きているのに唐揚げにするなんて、なんだかもったいない気がしたが、これが美味い。
食感がとてもよく、味のついた衣と相性抜群だ。


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