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動物界(Animalia) >> 脊索動物門(Chordata) >> 両生綱(Amphibia) >> 無尾目(Anura)
>> アマガエル科(Hylidae) >> アマガエル属(Hyla)
2016.4.17. 島根県/松江市
分布:日本(北海道~鹿児島県)、韓国、中国(東部)
地方名:あまがえる(全国)
日本人に最も馴染みが深いカエルといえばニホンアマガエルで間違いないだろう。
小さな身体に美しい黄緑色で美しく、民家にもよく表れるため、ニホンアマガエルを好きな人は多い。
本種は周りの環境などに合わせて本来の黄緑色から灰色に体色を変化させることができる。この体色変化は魚類などのように一瞬ではなく、ゆっくりと変化する。
かわいいのでついつい手で触りたくなるが、体表の粘液は毒なので触ったら必ず手を洗うようにしたい。
2016.10.10. 島根県/出雲市/宍道湖グリーンパーク |
■黄緑色のニホンアマガエル黄緑色のニホンアマガエル。 |
2009.4.12. 島根県/雲南市/大東町 |
■黄緑色のニホンアマガエル黄緑色のニホンアマガエル。若干の黒班がみられるパターン。 |
2011.3.13. 広島県/三次市/南畑敷町 |
■褐色のニホンアマガエル周りの景色に合わせて褐色になったニホンアマガエル。 |
2018.3.25. 島根県/松江市/大庭町 |
■木の穴でじっとするニホンアマガエル木の幹に空いた穴の中でじっとしていたニホンアマガエル。まだ3月で気温が低いためか、外に出てくる気配はなかった。 |
2016.10.24. 島根県/松江市 |
■迷彩柄のニホンアマガエルニホンアマガエルは一様に同じ色になるだけではなく、写真のように2色のパターンにもなるようだ。 |
2016.4.17. 島根県/松江市 |
■民家に現れたニホンアマガエルニホンアマガエルは民家の外灯の下などで餌をむさぼっている事がある。 |
2016.4.16. 島根県/松江市 |
■灰色のニホンアマガエル同じところにいたところをみると恐らく上の緑色の個体とこの灰色の個体は同一個体。 |
2016.4.16. 島根県/松江市 |
■民家に現れたニホンアマガエルニホンアマガエルは人に見つかっても全く気にしないのがいい。 |
2016.4.17. 島根県/松江市 |
■ニホンアマガエルの背面この個体の背面は一様に緑色をしている。 |
2016.4.17. 島根県/松江市 |
■飛び上がる前のニホンアマガエル勢いよくジャンプするために体を低くして準備するニホンアマガエル。 |
2016.4.16. 島根県/松江市 |
■灰色になったニホンアマガエル周りの景色にあわせて灰色になったニホンアマガエル。緑色のタイプと灰色のタイプがいるわけではなく、一個体が自由に体色を変えることができる。 |
2016.4.16. 島根県/松江市 |
■灰色になったニホンアマガエル灰色になったニホンアマガエル。 |
2016.4.16. 島根県/松江市 |
■ニホンアマガエルの顔ニホンアマガエルの顔。 |
2016.4.16. 島根県/松江市 |
■ニホンアマガエルの表情ニホンアマガエルはどう撮ってもかわいく撮れる優秀なモデル。 |
2016.4.16. 島根県/松江市 |
■頭上をのぞくニホンアマガエル頭上をのぞくニホンアマガエル。 |
2016.4.16. 島根県/松江市 |
■垂直の壁を登るニホンアマガエルニホンアマガエルの吸盤はよく発達していて、垂直の壁も難なく登ることができる。 |
<飼育個体> 2016.7.1. 島根県/出雲市/宍道湖自然館ゴビウス |
■青いニホンアマガエル基本的に緑色のニホンアマガエルだが、ごく稀に青い体色の個体がいる。 |
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